CLINIC 病医院開業サポート

クリニック開業にあたり、<br />
不安をかかえていませんか?

クリニック開業にあたり、
不安をかかえていませんか?

・開業したいけど、なかなか良い物件に出会わない
・自己資金がほぼゼロでも開業できるのか
・融資の為の事業計画書は何を書けばいいかわからない
・開業の準備には、どれくらいの期間が必要か

Results 開業支援実績

開業支援実績

700件以上の開業支援実績

当社の「安心」と「信頼」は開業支援の実績に繋がっています。

Support 地域から必要とされるクリニック”造りをサポート

地域から必要とされるクリニック”造りをサポート

東海エリアで開業を志す医師の方々と 「成功を共有」することを使命としています

当社はクリニックの立上げに携わり、東海エリアで25年以上の実績があります。その経験を、地域医療を担う医師の方々へご提供することにより、開業への「思い」をクリニックという「形」に変えて、地域から必要とされるクリニック造りをご支援いたします。

Point 当社が選ばれる 3つの理由

東海エリアでの実績があるからこそできる、
地域性に基づいた開業アドバイス

当社は、東海3県(愛知・岐阜・三重)でクリニックの開業・経営支援をしています。 地域性を熟知した精鋭スタッフが先生方が目指す医療を実現させるとともに、豊富なネットワークを駆使し、ご希望されるエリアでの高い集患をサポートします。

【開業時に最も重要な開業地選びとは】
開業地選びは最も重要な基準となります。標ぼうする診療科や設置機器、駐車場の広さ、来てもらいたい患者の年齢層や疾患の内容、様々な視点から開業候補地を絞り込み、最適な開業地の選定を先生方のサポート役としてご提案いたします。
希望の開業地が中々見つからない方は、当社にご相談ください。実は市場に出ている物件情報は、他のドクターも検索済みです。我々は、まだ市場に出ていない土地の地主さんからアクセスしていきます。そのため、開業地選択の幅が広く、ご希望の土地をご用意できる可能性が高まります。

さらに、その土地にどのようなコンセプトのクリニックを作りたいかの計画を立て、ドクターと税理士、コンサルタントと面談を行い必要な土地のイメージを共有します。

融資を成功に導く
医療専門の税理士在籍

一般的な会計事務所と違い、医療専門で開業支援を行っていますので、信憑性の高い事業計画書を作成することができます。医療機関のメイン収入となる保険診療収入は、診療から入金までに一般企業よりも長い期間を要します。その間のお金(キャッシュフロー)の整合性や過去の事例から見る計画値の推移、適切な投資計画など綿密な計画書を提出することで、融資に強い開業支援を行うことが可能です。

【利益とキャッシュフローの重要性】
黒字倒産という言葉を聞いてもピンと来ないかもしれません。一般的に医業は、安定的に利益を確保でき、経営としては順調に推移することがほとんどです。しかし医業収入と支出のみで計算される利益にばかりとらわれると、実際のお金(キャッシュフロー)が不足し、黒字倒産する可能性もはらんでいます。保険診療収入は数か月遅れて入金されるため、開業当初は特に注意を払わなければいけません。

【自筆証書遺言の作成】
法務局に保管するための自筆証書遺言の作成をサポートいたします。自筆でご記載いただくため、財産目録の作成や遺言内容のアドバイスが中心的なサポート内容となります。

開業後の資金運用まで
長期的なサポート

開業後のサポートもお任せください。
単に売上だけを見るのではなく、利益構造や現金・預金の流れなど様々な角度から、経営状態の分析を行い、適切な資金配分や節税のご相談や医療法人化のご提案をいたします。また、開業時にサポートさせていただいた各専門業者のネットワークを利用し、経営に関するあらゆる局面に対して適切にサポートしていきます。

Service 開業後のサービス提供

当社の開業支援、 開業後のサービス提供については以下の通りです。

① 開業についての方針をヒアリング
② 相性の良い開業コンサルタントを紹介
③ 実績のある業者を複数紹介
④ 開業前のご融資と人材サポートは経験豊富
⑤ 開業後は会計ソフトの入力から労務のサポートまで対応

Failure 失敗してしまうケース

融資を自分で交渉して金利が高くなる。

私たちがご紹介する金融機関は、本部に医療チームがある金融機関です。年間数十件の融資申込をお手伝いしている私たちは、最新の金融動向を把握しています。その時の融資姿勢の積極的な金融機関を知っています。また、金融機関側も私たちが最新の金利を知り、競合金融機関と比較できることを知っています。融資申し込みの際は、勤務を休んで支店の窓口に出向かなくて済むようにご融資の面談をセッティングいたします。

医療について詳しくない税理士に依頼して、経営の相談に乗ってもらえない。

私たちは医療に特化している為、毎月多くのクリニックの情報がリアルタイムに集まります。開業準備や開業後に直面する問題に、私たちは既にその問題を経験されているクリニックがどのように対応したかなどの経験をお届けできます。

コンサルタント会社に頼んだら、関係業者が固定されていた。

クリニックの開業には、多くの業者が関わります。私たちは信頼できる業者をご紹介いたしますが、先生との相性が合わなければ強制は致しません。さらに他の候補となる業者をご紹介し、開業支援チームを形成いたします。

低価格の会計事務所に依頼したら、開業後の会計ソフト入力や給与計算はクリニック側だった。

会計事務所のサービス範囲は様々です。そのサービスの範囲と量によって価格が決まります。私たちはドクターが医療に集中できる体制づくりをお手伝いすることを使命としています。会計ソフトの入力からスタッフの給与計算まで広い範囲でサービス提供いたします。

Medical treatment 科目別開業ポイント

クリニックを開業するにあたり、科目ごとに「集患」を意識した戦略を立てる必要があります。
科目ごとの特徴を捉え、患者層を考えた開業地選びや医院設計をすることで、
開業後も安定した医院経営が可能となります。

内科

内科として開業する場合、一般内科や総合内科として開業することが多く、お子様からご高齢の方まで様々な年代・様々な病気を持っている方が訪れます。内科は最も競争率が激しいと言われ、統計上診療所10万件のうち約6割が標榜していることから、開業前に診療する科目としない科目などをしっかりと見極め、決定しておくことが大切です。これからの時代、在宅診療を考える人も多いと思いますが、無理せずにしっかりとした体制ができるように計画しましょう。

【事例紹介】
予算:1億9千万円
コメント:消化器内科のドクターで、専門分野である内視鏡検査を強みとして開業。立地は開業直前に勤務した市民病院近く。電子カルテを活用する目的で、開業前からシュライバーを置くオペレーションでスタッフをトレーニング。自医院の強みを積極的に情報発信し、地域で支持されるクリニックになっています。

整形外科

整形外科は足腰に痛みを抱えている方が訪れることが多いため、都心部の駅チカ物件でなく、車で通院ができる郊外などに建てられることが多いです。階段のないバリアフリーに対応しているか、車いすのままエレベーターに入れる設計かどうかを基準に物件を選びましょう。
導入する機器や設備、療法士・放射線技師などを雇う人件費、X線などに関するシステムが必要となるため、他の科目と比較すると開業するための資金が多くなります。

【事例紹介】
予算:3億円
コメント:整形外科の開業は、ドクターの得意な分野もクリニック名に入れることが多くなっています。例えば、肩、背骨、膝、スポーツなど。この事例では、リハビリ室を充実させ、PTのチームをしっかりと組織しました。また、MRIを導入し、素早く精度の高い診断が可能になっています。患者数は1ヶ月以内に100人/日を超え、3ヶ月以内に200人/日を超えました。

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科は患者様が目で確認できないところを診療することが多く、どれだけ安心感を与えられるかがポイントになるため、モニターなどの機器を導入することが多いとされています。お子様からご高齢の方まで通院されるため、大通りなど通院しやすい物件を選びましょう。
大通り沿いは騒音が気になることが予想されるので、防音対策も大切です。戸建て開業の場合も、防音室を作るよりも組み立て式の防音室を購入するほうがコストを抑えて開業ができます。

【事例紹介】
予算:1億7千万円
コメント:開業地の市民病院にて長く勤務されたのちの開業。スタッフも開業前にドクターの診療スタイルを理解している人材を招聘。CTを導入し、ファイバースコープで患部を患者様に見せながら丁寧な説明をし、通わせない診療を心がけた結果、非常に多くの患者様から支持されるクリニックになりました。

皮膚科・形成外科

皮膚科・形成外科は皮膚科だけの開業か、美容皮膚科にあたる自由診療も行うかで導入機器が変わり、開業予算も大きく変動します。皮膚科の疾患は日光の刺激によって症状が悪化する場合もあるため、医院設計も日当たりを考えた間取りにするとよいでしょう。設計時に夏の換気や冬の乾燥などにも配慮する必要があります。
患者数の多いエリアで近隣に皮膚科がなければ集患できる可能性が高い科目とも言えます。

【事例紹介】
予算 :1億円
コメント :地元出身で、地元の市民病院にて勤務医をしてからの開業。自己所有の土地が、皮膚科の空白地域に該当し、スペースに余裕のあるクリニックを作ることができました。多くの患者様から支持されています。

小児科

小児科は、車や自転車で来院される親御様が多いため、広くゆとりをもった駐車スペースがあると良いです。開業は若い世帯の多いエリアをお勧めします。お子様の診療となるため、「清潔」にはより一層注意する必要があり、椅子やおもちゃやスリッパなど子供の手の触れるところは徹底して滅菌する必要があります。医院設計では、授乳室や乳児検診室やおむつ替えのスペースなどがあると良いでしょう。またベビーカーを押したまま受診できるように、バリアフリー設計が望ましいです。

【事例紹介】
予算:1億4千万円
コメント:開業地の市民病院にて勤務されたのちの開業。立地は、同市内の小児科空白地域にて土地を見つけて事業用定期借地にて契約。説明が丁寧でお母様方から支持される人当たりの柔らかさが評判になり患者様が多数来院するようになりました。

眼科

眼科は診療内容によって導入する機器が変わり費用も大きく変動するため、あらかじめ一般眼科診療の他に、白内障の手術や近視矯正手術などの専門診療を行うかを決めておく必要があります。眼科に来る人は、中高齢者の割合が高いため、院内をバリアフリー設計にして、通院しやすい場所に設立すると良いでしょう。
関連病院との連携が取れ、なおかつ集患できる場所を選び良い条件の物件があればなるべく早めに決断することが必要となります。

泌尿器科

泌尿器科は競合が少なく専門性を積極的にアピールすることで、そのエリアでの集患が期待できる科目です。開業を希望するエリアについて、人口・年齢層・周囲の医療機関等を詳しく調査し、ご高齢の方が多い郊外での開業をお勧めします。「かかりつけ医」として利用してもらうために、患者様の意見をよく聞きコミュニケーションを大切にした診療を行うことが必要です。これから少子高齢化がさらに進むことが予想され、泌尿器科へのニーズが高まる一方だと考えられるため、周辺医療機関と連携を取りながら、専門性の高い医療を提供できる体制を作ることが求められます。

【事例紹介】
予算:9千万円
コメント:勤務していた病院のそばで開業。これまで自己が診てきた患者様に加え、病院とクリニックの病診連携にて新規の患者様を取込み、安定した経営を実現されています。

婦人科

婦人科は女性が一人で通うことを考えて物件選びをすることが大切です。また、女医であればそれだけで大きなアドバンテージとなり成功できる可能性が高くなります。もちろん男性ドクターでも成功を収めている人はたくさんいますので、強みやコンセプトを聞き成功へ導きます。
アメニティーを充実させるスペースを確保することも重要となるため、内装設計にある程度余裕が持てる物件が良いでしょう。

【事例紹介】
予算 :8千万円
コメント:広い診療圏を得るためにターミナル駅近くのテナントで開業。対象患者を絞り込み、広告活動を積極的に行うことで、非常によい立ち上がりをしました。

脳神経外科

脳神経外科では真っ先に「MRIの導入」や「X線の導入」を検討する必要があり、導入するかしないかによって資金が2倍~3倍程かわります。
開業費用がとても高くつくため、なるべく低コストのテナント選びが大切になります。脳神経外科のドクター数はまだまだ少なく、専門的な分野でもあるため都市部や人口密集地には競合相手がいますが地方では競合が全くいない場合があります。
開業地を選ぶポイントとしては、車いすを利用している患者様でも通院しやすいように駅から近い所を選ぶのが良いでしょう。

心療内科

心療内科に通院される患者様の多くは、通っていることを知られたくない気持ちがあるため、駅前やビルの1階での開業はおすすめできません。大通りから1本中に入った場所で2階以上のテナントをお勧めします。
受付スペースや待合室も守秘義務が守られ、ゆったりリラックスできる雰囲気の内装にすると良いでしょう。
心療内科に関する専門職は、臨床心理士・精神保健福祉士など多岐にわたり、そういった専門スタッフに自立支援や傷病手当といった各種書類を作成等の業務分担をして、ドクターの負担を軽減させることが重要です。

【事例紹介】
予算:5千万円
コメント:競合が少ない乗降客の多い駅のそばでテナント物件を探し、開業。近隣の病院や開業医の動向も調べたうえで立地を決定。初期投資を抑え、2次投資も視野に入れて開業されました。順調に患者様は増加しています。

Process 開業プロセス

STEP.01
開業形態の企画決定

ご相談いただく場合は、初回にご希望をヒアリングさせていただきます。そのご希望を踏まえて、開業スケジュールを管理できるコンサルタントを交えての面談を行い実現性の高い開業プランを企画いたします。

STEP.02
開業地の選定・診療圏調査

ご希望の開業エリアにおける不動産情報を収集いたします。その際、市場に出ている物件だけでなく、各エリアのフットワークの良い提携不動産業者に、先生の希望を叶える土地を獲得するために、地主さんと交渉していただき、ご希望に近い土地をお探しいたします。

STEP.03
設計、建築打合せ

クリニックの設計を多く手掛けている設計士をご紹介いたします。過去の実績などを見ていただき、センスに合う方と組んでいただきます。建築は、土地が建築条件付きでなければ入札、もしくは予算の関係で制約があれば特命等、計画の実現可能性が高い選択肢をご提案いたします。

STEP.04
事業計画打合せ

ヒアリングさせていただいた開業プランに沿って、土地・建築・医療機器等の予算を検討し、投資金額を予算組いたします。見込まれる患者数によって売上や利益をシミュレーションし、借入金額の返済とライフプランに必要な収入を確保する計画を検討いたします。

STEP.05
事業資金の融資交渉

事業計画に従って必要融資額を決定いたします。金融機関へ融資を申し込み、面談をセッティングいたします。面談には弊所のコンサルタントもご同席させていただきます。ご融資の内定にかかる時間は、申込資料提出及び面談後、順調にいって1ヶ月程度いただきます。

STEP.06
医療機器購入・リースについての打合せ

ご希望の医療を行うために必要な医療機器の打合せは、医療機器の卸業者をご紹介いたします。予算が膨らんでしまい、ご融資が難しい場合は、リースをご検討いただきます。

STEP.07
開業に必要な広報、ブランディング戦略のアドバイス

開業に必要な広報、ブランディング戦略のアドバイス 開業場所が定まれば、早い段階で広報戦略をスタートさせます。医療に強いHP作成業者をご紹介し、情報発信をスタートさせます。開業後のロケットスタートを目指して、対策をご提案いたします。

STEP.08
開業に必要な業者のご紹介

開業スケジュールに合わせて各専門業者を適宜ご紹介させていただきます。先生ご自身がそれぞれにアポイントを取っていてはスケジュール調整が大変になります。勤務しながら開業準備をされる先生の空き時間に合わせて、ご面談をスケジュールいたします。

STEP.09
スタッフの募集面接採用のサポート

就業規則、募集要項をご相談させていただきます。採用面接においては、スタッフの採用条件や社会保険関係のご質問にも回答いたします。採用者が決まりましたら、採用条件の決定、採用スタッフへの個別面談を行います。

STEP.10
開業前の諸手続き

クリニックを開設すること、事業を始めること、人を雇用すること等、クリニックを開業するにはたくさんの届出が必要になります。その煩わしい手続きをワンストップでサポートさせていただきます。

STEP.11
スタッフへの会計・労務に関する研修

事業を行う上で必要となる会計帳簿の作成と、人を雇う上で必要となる給与計算については、クリニックのスタッフにもご協力いただくことが必要になります。開業前の研修にてスタッフへ丁寧にご説明させていただきます。

STEP.12
開業されるドクターへ経理・労務に関する研修

事業を行うことで必要になる会計帳簿を作成すること、人を雇うことで必要になる給与計算を行うこと、について弊所が作成いたしましたマニュアルをご提供し、開業前の研修にてご説明させていただきます。

Support after opening 開業後の支援

運営資金について

【資金調達・管理を徹底サポート】
開業後のクリニックのサポートもお任せください。経営分析は、企業の健康診断ともいえる大事な工程です。単に売上だけを見るのではなく、利益構造や現金・預金の流れなどを様々な角度から分析します。「医業収入は多いけど、利益があまり残っていない気がする」「次の投資に回すタイミングはいつにしようか」「そもそもの安定的な経営の目安はどこなのか」などの疑問は医業を専門にするからこそお答えできます。医業の重要な指標である患者数から見た損益の分岐点や、過去を踏まえた収益予想と納税予測など、現状の報告だけでなく、過去の実績を踏まえた未来の予測もご提供いたします。

【資金調達】
新たな医療設備の導入や、院内拡張のための投資など、様々なタイミングで資金調達が必要となります。
安定的な収益を見込める医業は、他業種に比べて資金調達がしやすい傾向がありますが、事業計画や収益予想は必須です。金融機関に対する経営計画書などの作成もお任せください。

【資産運用】
資金の運用は、医業に関わらず経営においても最も重要な要素の一つです。経営資源に称される「ヒト」「モノ」「カネ」「情報・ノウハウ」に対して、適切に資金を分配することで、より良い経営状況に導きます。現預金(運転資金)が多いことは良いことですが、バランスよく投資キャッシュを創出することも、経営においては重要です。医療に特化した会計事務所だからこそできる運用アドバイスを行います。

税金管理について

【日常的な節税方策・節税など税金管理も徹底サポート】
節税は、そのタイミングも重要となります。例えば開業後、医業利益の確保が見込まれた際に、新たに設備導入を検討する機会も多くあります。このときの購入設備は、減価償却という勘定を用いて、耐用年数に従って経費計上しますが、高額な医療機器については、特別償却という制度にて、導入初年度の経費を一部上乗せすることができます。
特別償却の利用については、その時の利益や、その後数年間の経営状況を考慮する必要がございます。そのような日常的な節税、税金の管理などのアドバイスも長期に渡りサポートいたします。

【MS法人の活用】
医業においては、公益性を求められ営利目的の活動を制限される場合があります。MS法人とは、メディカルサービス法人の略で、一般の企業と同じ営利活動を目的とした法人組織を言います。
会計上のメリットを考えたMS法人活用シミュレートも行い、適切にアドバイスいたします。

【医療法人の設立】
個人事業主として納める所得税は累進課税のため、収入が多ければ多いほど納める税金も多くなります。個人事業主として開業され、その後医療法人化を検討される際には、法人化するべきタイミングを適切にアドバイスいたします。

経営計画について

【労務・財務・広報/運営の核となる各要素についても徹底サポート】
医療機関を受診する患者のニーズは多岐に渡ります。「信頼できる先生に相談したい」「高度な技術を持った先生に診察してもらいたい」「気軽に通えるところがいい」「とにかく早く診てもらいたい」など、すべてのニーズを満たすことは困難ですが、良い印象を与えるべきなのは、どの医療機関も同じです。 その中で重要なことは、働くスタッフのちょっとした心遣いであることも多くあります。
医療機関の顔となる受付、患者と最も多く接する機会のある看護師・理学療法士など、従事するスタッフのモチベーションを維持できるよう、適切な労務管理にて医療機関の経営を支えます。

【労務・財務管理】
会計事務所として、財務状況の把握はもちろん、労務管理もお任せください。開業実績が多くあるからこそ様々な局面での対処方法もご提案させていただきます。また、当社の持つネットワークを活用した各種手続きもサポートいたします。

【広報】
医業は医療法に定められた限られた内容しか広告することができません。近年では、医療法の改正に伴い、広告違反への罰則強化が明文化されました。集患において重要なことは、いかに新規の患者に医院を知ってもらうかがカギとなります。制約のある広報の中で、患者と医療機関をつなぐことができる広報戦略についてもサポートいたします。

Q&A よくあるご質問

Q1.
開業にあたり、どのようなコンサルティングをしてくれますか?

開業を考える時は、どうしても直近のことばかり考えてしまいがちですが、その土地で10年、20年と事業を続けていくわけですから、将来どのようなクリニックになりたいか、どのような将来を考えて開業したかをヒアリングし、先を見越した戦略や方針などをスタート時点で設計することで、長期的に繁栄するクリニック造りをお手伝いします。

Q2.
開業する何ヶ月前にご相談すれば良いですか?

戸建て開業の場合は土地が決まってから1年、テナント開業の場合は9ヶ月、が開業までの目安です。開業場所探しに1年程度の期間を予定しますと、開業の1年から2年前にご相談ください。

Q3.
現在勤務医をしており、開業にあまり時間をかけられそうにありませんが開業可能ですか?

我々がサポートさせていただいたほとんどの先生が開業の1月前まで勤務をされています。開業までのスケジュール管理はコンサルタントがサポートいたします。勤務しながらでも準備可能です。

Q4.
よさそうな物件を見つけましたが、開業コンサルを担当してもらえますか?

開業地は、クリニックを経営していくうえで非常に重要なポイントになります。コンサルタントとともに先生が希望している診療スタイルとその立地にふさわしい戦略を検討します。診療圏調査の結果や競合の状況を踏まえて検討し、先生が納得できれば、一緒に前に進みます。

Q5.
開業場所をまだ決められていませんが、どうすれば良いでしょうか。

先生のご希望をヒアリングさせていただき、エリアを絞って物件探しをさせていただきます。成功する要件がなるべく揃う立地でご提案させていただきます。物件探しのエリアを変更することも可能です。一度ご相談ください。

Q6.
開業に適した時期はありますか?

診療科目によって変わってきますが、例えば耳鼻咽喉科であれば花粉が流行る前の11月頃や、内科であればインフルエンザ予防接種が10月後半から始まるためそれよりも前の9月頃がベストとなるでしょう。

Q7.
開業を考えていますが、自己資金がありません。開業はできるのでしょうか?

可能です。当社がサポートするほとんどの開業がフルローンでの開業です。自己資金をお持ちの場合も、開業後の余裕資金としてお持ちいただくほうが先生は精神的に安心できると思います。ご融資の交渉前に収支計画を作成し、お金の流れを確認させていただきます。

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